「サマーウォーズ」予告編

細田守監督の「サマーウォーズ」の予告編が公開されました。どんな話なのかよくわからんけど、面白そう

TV スポットも流れているみたいですね。

by Myfuna at 2009年06月17日 10:39 Comment(0) TrackBack(0)

最近観た/読んだ押井守関連の作品

なんだか久しぶりの更新。

最近観た/読んだ押井守関連の話なんぞを。

スカイ・クロラ

良い映画だと思うけれど、「結局いつもの押井守だなぁ」とも思った。

アニメとも実写ともつかない独特の質感で描かれる空戦シーンは見事。ここまでGを感じる映像は今まで観たことがない。キャラクターの日常芝居も素晴らしかったし、キルドレの声に非声優を使ったのも意外と良かった。

ただヒットはしないだろうなぁと思う。観念的な話だし、劇的な盛り上がりや感動的なシーンがあるわけではない。「長台詞を減らしてみました」とか「キャラクターの演技を丁寧に描きました」とかいうのはあくまで押井守の他の作品と比較した場合の「当社比」にすぎない感じ。

森博嗣の原作はずいぶん前に読んでいて、これを押井守が映画化すると聞いて驚いたものだが、そのとき漠然と予想したものと大きくは違わない出来だった。つまり、意外性とか新機軸は感じられなかった。個人的押井守映画ランキングとしては、GISよりは上、イノセンスよりは下、という感じ。

凡人として生きるということ

凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))
押井 守
幻冬舎
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スカイ・クロラの宣伝で使われた「僕は今、若い人たちに伝えたいことがある。」の直接的な回答がこの本だと思う。内容は押井守が若い人向けに人生を語るという感じ。

この手の本って、たいていの場合自分大好きな著者が「俺の人生って素晴らしいでしょ」って言ってるだけだと思うんだけど、本書もその例外ではない。しかし、着眼点とか屁理屈めいた論理展開とかは面白いので、押井守好きな人にはお勧め。

個人的には結構共感できる内容だった。

他力本願

他力本願―仕事で負けない7つの力
押井 守
幻冬舎
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「仕事で負けない7つの力」というサブタイトルがついてる似非ビジネス書。実質的には、スカイ・クロラのメイキング本。映画製作において監督はさまざまな意思決定を行うことになるが、スカイ・クロラの製作で行った数々の意思決定がいかに必然かつ必要不可欠なものであったかを理屈っぽく語っている。ある意味で言い訳だけで一冊の本になっている感じ。

巻末(といっても、全体の1/4を占める)エピローグでは、押井守の半生を振り返っている。今まであまり詳しく語られることのなかった、ラジオディレクター時代や、最初の奥さんとの離婚などにも言及されているので、押井守好きには興味深いと思う。

戦争のリアル

戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA
押井 守 岡部 いさく
エンターブレイン
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軍事評論家の岡部いさくと押井守の戦争をテーマにした対談本。兵器大好きなおやじ二人がずっと馬鹿話をしているだけなので、読んで参考になるというわけではないけれど、やはり着眼点と論理展開が面白い。一応「パックス・ヤポニカ」(押井守の仮想戦記もの)の関連本。

何度かに分けて行われた対談を一冊にまとめているらしく、同じ話が繰り返されるとこがあってちょっと読みづらい気がした。一方で、「日本はハリアーを搭載した軽空母を配備すべきだ」という押井守の思い付きが対談を重ねるにつれて理論武装を固めていく過程がちょっと面白かったかも。

圏外の女

ケータイ捜査官7」というテレビドラマの1エピソード(前・後編)。このドラマは各エピソードをいろいろな映画監督に担当させるという方式になっていて、押井守もその一人、ということらしい。

これは面白かった。質、量ともに無駄に多い食事シーン。無意味に多い入浴シーン。何ひとつ謎が明かされない謎めいた登場人物。意味不明な台詞、犬、檸檬。そして、物語はなんのまとまりも見せぬまま、強引かつ過剰な演出による感動的なラストシーン。「女立喰師列伝」のようでもあり、「うる星やつら」時代のオリジナルエピソードのようでもあり。

映画ばかりではなく、もっとこうゆう押井守も見てみたい気がする。

by Myfuna at 2008年09月03日 22:09 Comment(2) TrackBack(0)

押井守の次回策は森博嗣原作の「スカイ・クロラ」

以前から噂にはなっていましたが、正式発表されたそうです。

だいぶ前から「次回作は恋愛映画」って言ってたけど、まさかこう来るとは思わなかった。でも、押井守と森博嗣の組み合わせは相性いいかもしれない。

2008年公開予定だそうです。wktk

ところで、ガブ(押井守が溺愛していた愛犬)は死んじゃったんですね

by Myfuna at 2007年06月21日 03:48 Comment(0) TrackBack(0)

感想:ラスト サムライ

ラスト サムライ
ラスト サムライ
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2006/12/08)
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おすすめ度の平均: 4.0
5 七之助さんがすばらしい!
4 Mr.武士道
3 外国人が日本を描くとどうもオカシクなる

コンビニで1000円ぐらいで売っていたのでなんとなく購入。なんか最近TVで放映したらしいけど、俺TV観ないから知らなかった。

時代劇として観ると考証が甘いところもあるけれど、明治初期の日本をモデルにしたファンタジーと考えればよく出来てると思う。何よりきちんと娯楽作品として成立させつつ、他国の文化に敬意を忘れていないのがよい。

特に、天皇の描写は、日本人じゃなかなかああもストレートな描写はできないような気がするので、外からの視点で見た日本像という意味で新鮮だった。

まぁ、それでも気になるところが無いわけじゃないけど、日本人だって海外を舞台にみょーな作品をいっぱい作ってるしな(特に漫画やアニメ)。

特筆すべきは、日本人俳優陣が存在感ある演技を見せてる点。ロケ地の大半はニュージーランドだかの山奥。周りは外人スタッフだらけ。おそらくは日本語なんて喋れないだろう日本人役のエキストラたちと共に、日本を舞台にした映画、それも時代劇を演じるってのはいろいろな苦労があったと思う。

日本映画の黄金時代はともかく、近年の時代劇映画はあまり記憶に残るものがないように思います。よくよく考えるとぜんぜん無いわけじゃないけど、でも小粒な佳作しかないって感じ。日本の映画界の皆様方、特にプロデューサーとか監督とか呼ばれる方々には、「俺がもっと面白い真の時代劇を見せてやる」と発奮して頂いてですね、世界市場を狙える娯楽時代劇を作って欲しいなぁ、と思いました。

by Myfuna at 2007年01月04日 20:20 Comment(0) TrackBack(2)

感想:女立喰師列伝

女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀-パレスチナ死闘篇-
ビデオメーカー (2006/12/22)
売り他げランキング: 2178

2006年秋−。フリーのルポライター・大塚ギチ男は、仕事先の編集部から奇妙な依頼を受ける。それは彼自身が原作の編集に携わり、原作者自身の手で映画化された映画「立喰師列伝」に関わるものだった。劇中に登場した稀代の女立喰師”ケツネコロッケのお銀”を目撃した人物がいるらしい。それも中東の地、パレスチナで。ギチ男は直ちに行動を開始するのだが…。

確かこれコミック・リュウ創刊号の付録DVDに収録されたんだっけかな。コミック・リュウ創刊号は買い損ねたので、パッケージ版を購入しました。

本編23分・特典映像39分。価格3,990円(税込)。高いか安いかと問われれば、やはり高い。まぁ買うけどw

立喰師列伝と違い今回は普通の実写映画です。映画といってもフィルム撮影ではなくデジカメ撮影で、作品規模としては KILLER'S の .50 Woman に近い感じ。

中身は良くも悪くも押井映画です。どんなに低予算だろうが、どんなに短編だろうが、どこからどうみてもいつもの押井守。たった23分ですが、安い飯を下品に喰い、眠たい音楽が続くダレ場があり、印象的な美しいカットがときどきあって、眠気覚ましのアクションシーンがあって、少し謎を残して終わる。

手際よくいろいろ盛り込んであって、押井ファンには楽しめる作品だと思う。考えてみれば、長さ的に TV アニメの1話とほぼ同じなので、このサイズの作品は手馴れたものなのかもしれない。

うーん。なんか誉めてんだか貶してるんだかわかんない文章だけど、なんというか「面白かった」と表現するには語弊がある。人に勧めたくなるような作品ではない。しいていえば「満足した」という感じ。観れて良かった。次の作品もぜひ観たい。

by Myfuna at 2006年12月30日 21:16 Comment(3) TrackBack(0)

感想:ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

細田守特集の続き。今回は、細田守の初長編劇場作品「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」を観てみました。

例によって原作を知らないので、事前に WikiPedia で調査。(便利だな、WikiPedia)

映画内では人物説明がほとんどないので、「登場人物一覧」は特に参考になりました。

感想: ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

約90分。楽しく観ることができました。

美しいオープニングから始まり、テンポの良いギャグシーンの連発、しかし徐々に物語りは暗さを帯びていき、最後には悪夢のようなグロテスクな展開へと変化してきます。ジェットコースターのように激しい落差のある映画で、心象的に非常にスリルのある映画体験が楽しめる珍しい映画だと思います。

心象的な落差の創出という観点から見て、絵柄や画面の色調のコントロールも丁寧に行われていて素晴らしい。なんつうか小さなお子様が見たら、前半ゲラゲラ笑っていたくせに、後半はマジ泣きしだすんじゃないかという感じ。印象に残る映画が良い映画とするならば、この映画は子供心にトラウマを残すぐらい印象的な映画なんじゃないだろうか。

時をかける少女やデジモンは繊細な演出が印象的でしたが、この映画は力強いというか力技な演出が印象的でした。細田監督フルスイング、という感じ。

ちなみにこの映画、DVD化にあたって一部修正が入っているそうです。具体的な相違点はよくわかりませんが、劇場公開時に比べて後半の描写が多少マイルドになっている模様。

というわけで、けっこー面白かったよん。というのが個人的な感想なのですが、以下周辺的な話を少々。

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by Myfuna at 2006年10月28日 07:04 Comment(0) TrackBack(0)

感想:素晴らしき哉、人生!(It's A Wonderful Life)

細田守ブーム継続中。というわけで、今回は「素晴らしき哉、人生!」(1946年 監督:フランクキャプラ、主演:ジェームズ・スチュアート)を観てみました。

著作権切れの古い映画を500円で売ってる格安DVDの棚が行きつけの本屋にあって、試しに購入してみた何本かのうちの一本。(参考用にアマゾンへのリンクを貼っておきますが、私が購入したものとは違う商品です)

初めて格安DVDを購入してみたのですが、映像特典もメニュー画面も関連商品のCMもないシンプルな作りでした。白黒の古い映画だということもあって画質に特に不満はなし。余計なおまけのないシンプルな作りにむしろ好感が持てる。いちおう、最低限のチャプターは入ってます。

以前からメジャーな古典映画は一通り観ておこうと努力しているんですが、今回この作品を購入したきっかけは、細田守の以下のインタビューが脳裏に残っていたという理由が大きい。

Q. 「二十代後半の独身女性が観て面白い映画があれば教えてください」

細田 「色々とさっきから考えてたんですけどね。フランク・キャプラ監督の『素晴らしき哉人生』という古い映画がありますので、良かったら是非観てみてください。何か感じるものがあるかもわかりません。シナリオを作ってた時に、『素晴らしき哉人生』は良いよねって話をしてたんですよ。」

渡邊 「スタッフ内ブームが起きてましたね。」

時をかける少女公式ブログより

当方、二十代後半でもないし、独身女性でもありませんが。

感想:素晴らしき哉、人生!(It's A Wonderful Life)

とある田舎町に住む若者が主人公。人一倍努力家で才能にも恵まれている彼は、いずれこの小さな町を出て世界を舞台に活躍することを夢見る。しかし、様々なトラブルで夢を諦め、父の事業を継いで町に残り、家庭を築くことになる。ささやかながらも幸せな人生。しかし、ある年のクリスマス・イブに大きな危機が訪れ、彼は絶望から自殺を図ろうとする。そんな彼の元に二級天使を名乗る男が現れて…。というお話。

若者の頃は、未来に無限の可能性とたくさんの素晴らしい夢があったはずなのに、気が付くとがんじがらめの状況に囚われている、そんな大人達のためのファンタジー。題名そのままに、「あなたは今、とても素晴らしい人生を送っているのだ」というめっちゃくちゃ肯定的なメッセージをストレートに投げかけてくる映画。

一歩間違えれば説教臭くなりそうな内容だけど、暖かい視点とユーモアのある語り口、大恐慌や世界大戦などの時代背景をうまく取り入れつつ緻密な伏線とその回収に成功している脚本、そして見事な役者の演技などが上手に噛みあって、素直にラストシーンを受け入れられる映画になっている。

特に素晴らしいなぁ、と思ったのは、劇中に何度か繰り返されるシチュエーションがあって、その時々で印象がまったく違うこと。言葉で語るよりも映画で語る方が何倍も力強いメッセージとして伝わることがいくつかあって、「あなたが見ている世界は、あなたの気持ちの持ち方でいくらでも変化するものだ」というのもそのひとつだと思う。

もうひとつ感じたのは、古い時代を舞台にした白黒の映画だからこそ、気恥ずかしいメッセージを素直に受け取れるんじゃないかということ。舞台を現代にして今のフィルムで同じ内容を撮ると印象がだいぶ変わると思う。

同じことは、アニメだからこそストレートに伝わるメッセージがあるんだとか、童話や昔話になぜ教訓が含まれていることが多いのか、みたいな話にも通じるのかもしれない。

古い映画だし、いかにも名作ものっぽいタイトルだけど、ストーリーは分かりやすいしテンポもよいので、気楽に観ることができると思う。さすがに、ド派手なアクションや爆発シーンなんかはないけれど、ある種の並行世界風な展開もあるので SF 好きにも意外と楽しめるんじゃないかな。(まぁ、早川さんのような濃い人にはちょっとアレかもしれんが)

元気の出る映画なので、ちょっと落ち込んだ時に観るといいかも。

by Myfuna at 2006年10月07日 16:19 Comment(3) TrackBack(0)

感想:デジモンアドベンチャー/デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム

当方、「時をかける少女」以来、空前の細田守ブームでして、細田監督の1999年/2000年の作品、「デジモンアドベンチャー」と「デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム」をDVDで観てみました。

そもそも「デジモン」っていうアニメは全く知らず、事前に仕入れた知識は Wikipedia の以下の記事のみ。

以下、感想。ネタバレはありません。

デジモンアドベンチャー

1999年公開。東映アニメフェア(昔は東映マンガ祭りだったような)で、アラレちゃんとワンピースと同時上映だったらしい。1999年でもアラレちゃんの新作が作られていたことにちょっとびっくり。

TVシリーズの4年前の話。ある日、パソコンの中から不思議な卵が現れて、その中から不思議な生物が誕生するが…というストーリー。

たった20分の作品だが、すごく良く出来ている。公開時には TV シリーズが始まっていなかったため、事前知識を要求しないので話が理解しやすい。

子供達の元に突然不思議な生物が現れる、という点で E.T. みたいな話だが、兄と妹それぞれのモンスターに対する心理的な距離感の差が、絶妙な立体感として機能していて、子供の視点が E.T.よりも上手に描かれている気がした。

後半怪獣ものっぽい展開になるが、深夜の巨大マンションで行われる怪獣同士の戦いを子供たちだけが見つめている、という構図が幻想的な雰囲気を醸し出していてこれまた素晴らしい。

BGMに使われているボレロと、笛(体育教師が愛用しているやつ)がすごく印象的だった。

わずか20分とは思えない傑作。

デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム

2000年公開。東映アニメフェアで、ワンピースと同時上映だったらしい。

TVシリーズ終了後、何ヶ月か後の話らしい。

40分の作品。インターネットにデジモンが現れて、現実世界のコンピュータネットワークが次々と誤動作していく、という話。

TVシリーズ終了後という設定なので、それを観ていることを前提として作られており、細部の設定などに理解できない点がいくつかあった。とはいえ、所詮子供向けアニメなので、ストーリーが理解できないなどということはない。

ともすれば詰め込みすぎになりそうな盛りだくさんなプロットを手際よく見せていく手腕が見事。

ストーリー的には世界規模の大事件が進行していくのだが、ギャグとか肩透かしとかを織り交ぜつつ、テンポ良く進み、最後にきちんと盛り上がって終わる、という、きちんとエンターテイメントした作品になっている。

個人的には、重要な場面で突如 BSOD(いわゆるブルースクリーン)をくらう Windows が面白かった。あと、最後に届くメールが良い。

ただまぁ、TVシリーズをちゃんと観ていた人の方がより楽しめる作りなんだろうな、これ。よく出来ているとは思うが、前作のデジモンアドベンチャーの方が俺的には評価が高い。

ところで、劇中に「マッハ23のミサイル」というのが出てくるのだが、これって軌道速度に到達しているので、ミサイルとしては速過ぎる気がする。

総評

以上、二作品が1枚の DVD として製品化されています。

レンタル屋で何かを借りるついでにいかがでしょうか。二作あわせて1時間で観終わるし、その間退屈することはないでしょう。変な AV 借りるよりはいいと思う。

さて、細田守作品のリストが以下にあります。

これによると、TVシリーズの途中の何話かだけ担当しているものが多く、コンプリートはちょっと無理っぽいですが、機会をみつけて積極的に消化していこうかと思っています。

とりあえず、次は「劇場版ワンピース オマツリ男爵と秘密の島」にチャレンジする予定。聞くところによると、わりと暗い話らしい。

by Myfuna at 2006年10月05日 00:59 Comment(7) TrackBack(0)

感想:時をかける少女

二回目観てきました。以下感想など。ネタバレは避けてあります。

感想

文句なしに名作。ただ、何が良かったのかはすごく説明しづらい。

脚本、音楽、背景、演技、キャラクターなど、映画を構成する様々なパーツがよくできているのは間違いないけれど、それらのパーツに点数をつけて合計しても映画全体の点数にはならないんだよね。この映画全体の点数は各パーツの合計点よりももっと高い。

たいていの映画は印象に残ったシーンとかセリフとか構成とかを元に映画全体の魅力を語ることができるんだけれど、この映画はそうゆう分析的な批評に馴染まないところがある。

しいて言えば、全体のバランスのとり方とか、構成要素の選択とか、「選択と集中」の徹底ぶりがすさまじいって感じ。でもこの言い方もかなり舌ったらず。

どうも自分はこの映画の魅力を正しく射抜ける言葉を持っていない気がする。

とにかく、新鮮で濃密な90分間を体験できた映画。好きになれるか嫌いになるかは人それぞれだと思うけれど、今後10年20年と言及されつづける映画だと思う。

参考リンク

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by Myfuna at 2006年09月30日 12:52 Comment(0) TrackBack(1)

「時をかける少女」を観てきた

遅ればせながら観てきました。

10点満点で12点。絶対観とけ。

もっぺん観にいこうと思ってるので、詳しい感想はその後で。

by Myfuna at 2006年09月29日 10:18 Comment(1) TrackBack(0)