太陽観測衛星「ひので」の初期観測成果

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『提供:NAOJ・JAXA』

9月23日にM-Vロケットで打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」の観測結果が公表されています。

素人目にはなんだかよくわからんけどすげえや、って感じ。

ここで軽く太陽についておさらいしておきましょう。(参考:Wikipedia)

  • 地球からの距離: 149,597,870 km
  • 推定年齢: 46億歳
  • 直径: 1,392,000 km (地球の109倍)
  • 質量: 1,989,100,000,000,000,000,000,000,000,000kg (地球の333,400倍)
  • 表面重力: 27.9 G
  • 組成: 水素:73.46%, ヘリウム: 24.85%

直径が地球の109倍もあるってことは、「ひので」の写真で表面から吹き上げてる炎って地球をすっぽり覆ってしまうぐらいどでかいものなわけですね。

ところで、新しい観測機器が登場して観測精度が向上すると、さぞやいろいろな謎が解明されるんだろうな、と思っていたのですが、どうもそうゆう話ばかりではないようです。もちろん、今までの謎が解けることも多いのですが、今まで知られていなかった不思議な現象が観測されることも多いらしい。

科学観測は、古い謎を解明すると同時に、新しい謎を発見するための手段でもあるわけですね。こうして発見された謎が研究テーマとなり、様々な理論が検討され、いずれ新しい観測手段により理論が証明され、そしてまた新しい謎が発見される、と。

そう考えると、打ち上げ前に「この観測衛星は何の役に立つのだ?」って尋ねるのはなかなか答えづらい質問なのかもしれない。もちろんいろいろな想定と期待はあるだろうけど、「想像もしてなかった何かを見つけること」が最大の成果だろうから。

by Myfuna at 2006年12月23日 22:54 Comment(0) TrackBack(0)
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