「ひので」衛星が見た「水星の太陽面通過」

ちょっと古い話になりますが、11月9日に水星の太陽面通過という天文イベントがありました。

これは地球と太陽の間を水星が横切るという現象で、太陽の中を小さな点が移動していく様子が地球からも観測できます。

太陽が明るすぎるため肉眼での観測は困難ですが、簡単な機材を用意すれば割と簡単に観測することができるため、各地で観測会が行われ、インターネットでの中継も行われたようです。

ネット上のあちこちでこの時の写真やムービーがアップされていますが、その中でも最も目をひくのが、9月23日に最後の M-V ロケットによって打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」から撮影した映像です。

大気の壁を通さずに宇宙空間から直接観測してるのであたりまえとはいえ、びっくりするほど鮮明な写真とムービーが撮影されています。

当方天文学についてはまるっきりの素人ですが、ここまで段違いな映像が得られるんであれば、学者さんはこの衛星を欲しがるはずだ、と納得。

しかも、俺なんかは単に綺麗な写真だな、で終わってしまいますが、見る人が見ればここからいろいろな発見があるんだろうなぁ。

言うまでも無く、太陽は我々の生活に大きな影響を与えている星です。ほんのちょっとした活動の変化で、気候や作物の収穫量、各種衛星経由の通信などに大きな影響があります。

このように重要な星に対する知見を深めることは価値のあることだと思うし、我々の社会が太陽の研究に資金やエネルギーを投資できるだけの豊かさと平和を維持しているというのはとても幸せなことでしょう。

by Myfuna at 2006年11月11日 16:19 Comment(0) TrackBack(1)
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太陽表層の爆発! / 今日の気になるニュース@総合 / 2006-11-29 11:30