ヒッパルコスの海

さっきコンビニで、西岸良平名作集「ヒッパルコスの海」というマンガを買ってきた。こいつは、過去に単行本化された作品を採録した廉価版で、お値段300円。

ほのぼのとした絵柄なんだけど、意外と毒のあるオチが待ってたりして短編集として素直に面白い。ちょっとした息抜きにお勧め…と、言いたいところなんだけど、おいらの買ったのは乱丁本でした。

P160から後のページが、P129-P160の繰り返しになっていて、2回目のP160が最終ページ。つまり、最後の30ページぐらいが、置き換わっちゃってる感じ。

ストーリー的には、工場に勤める主人公に社長の娘との結婚話が持ち上がり、ちょっと浮かれたいるところに、昔憧れていて遠くにいってしまった女性(のりちゃん)がひょっこり訪れてくる。優しげな目つきでのりちゃんを見つめる主人公(P160まで)。のりちゃんとの始めての出会いのシーンがリフレイン(P129)と、妙に綺麗に繋がってるのが面白い。

たぶん、乱丁本は流通しているもののごく一部だけだと思いますが、「ヒッパルコスの海」を買おうとする方はご注意あれ。

by Myfuna at 2006年09月09日 21:28 Comment(0) TrackBack(0)
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